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「毛活」中の人に聞いてみた! 髪を守るための冬支度ってありますか?

「毛活」中の人に聞いてみた! 髪を守るための冬支度ってありますか?

冬になると街路樹の葉は落ち、街の景色も寂しくなってくる。これを自分自身の抜け毛や薄毛と重ね合わせて、悲観してばかりもいられない。木枯らしが強くなる前に、髪を守る手だては打っておきたいものだ。そこで今回は、育毛剤などで「毛活」にはげんでいる東京都内在住の男性に、髪のための冬支度について聞いてみた。

お気に入りの帽子で…

冬になるとまず、気温が下がる。そして、太平洋側の場合は空気が乾燥してくることが多い。寒くなると血管が収縮し血流の低下をもたらすことや、空気の乾燥が肌の水分を奪って肌機能が悪化することは、これまでの各種の研究からもよく知られている。つまり、こうした冬特有の悪条件から髪や地肌を守ることがまず重要となってくるのだ。

34歳の田中明彦さん(仮名)は、2年前から髪の薄さに悩み始めた。

「頭頂部の髪が薄くなってきたのを自覚したんです。鏡で見たら、つむじが明らかに広がってきていました。指で触ると、指先に頭皮の感触が伝わるのが悲しかったですね。その冬は吹き付ける風の冷たさが、頭に染みました」

風が強い日だと、薄毛をカバーするためにセットしていた髪もバラけてしまう。そこで田中さんが考えたのが、帽子をかぶることだった。

「帽子をかぶれば風で髪が乱れることはありませんし、頭頂部も寒くありません。ただ営業の仕事をしているので、帽子を四六時中かぶっているわけにはいきません。訪問先や会社に到着したら脱ぐようにしていました」

ハット

帽子は薄毛も隠せて一石二鳥!?

しかしそれも面倒になってきたという田中さん。また、根本的解決にはなっていないと感じ、ついに育毛剤を使ってみることにしたそうだ。

「1年ほど前に、『チャップアップ』を使ってみることにしました。帽子は変わらず使い続け、育毛剤とのダブルの効果を期待したんです。そうしたら2週間ほどして頭皮を指で触わってみたところ、しっとりとした感じになっていました。脂性とは明らかに違う、心地よい肌質なんです」

田中さんは「チャップアップ」を朝の出がけと、夜の就寝前につけていた。ちなみに田中さんが愛用した帽子では、蒸れはあまり起こらなかったという。

「いまでは頭皮はほとんど乾燥しなくなりました。髪の本数は数えてはいませんが、以前よりも一本一本がしっかりしてきたように思います。頭の保温にもなりますし、冬場の帽子はオススメできますね」

 

 

銭湯通いで…

35歳の藤野正俊さん(仮名)は、前頭部の薄毛が悩みだ。2年ほど前に一度、AGA(男性型脱毛症)外来で検査を受けたことがあるという。

「お医者さんが言うには、ボクは典型的なAGAだそうなんです。そのまま治療を受けることもできたんですが、まだ『すごくハゲている』というほどではないので、いろいろとアドバイスをもらって帰りました」

藤野さんが医師から言われたことの一つに「頭皮が荒れないようにする」というものがあった。そこで頭皮に優しく清潔を保つ、育毛シャンプーやトリートメントを買い込み、毎日使うようになった。

「もう一つ、お医者さんが言っていたのは『体の血行を良くしましょう』でした。ボクが寒い時期になるとすることは『銭湯に行く』ことです。いまの住居は浴槽が非常に狭いユニットバス。夏はシャワーで済ませますが、冬はどうにも寒いんです。週に2~3回、銭湯に通うことがボクの冬の習慣です」

藤野さんが通うのは、通勤エリアにあるスーパー銭湯とサウナ。ここで体を芯から温めるのだそうだ。

「それにプラスして、今年の初めからは育毛剤『イクオス』を使うようになりました。本格的な毛活を始めて最初の冬になりますが、銭湯での血行アップも続けて、木枯らしに負けない髪にしようと思っています」

 

 

銭湯

血行改善に銭湯を利用するのもアリ

大きな浴槽につかることは、水圧によるマッサージ効果があることや、心身のリラクゼーション効果があることが様々な研究によって判明している。血行を改善するには、運動をする習慣やバランスの取れた食事、頭皮マッサージなど他にも多くの方法があるので、併せて試してみるのもいいだろう。

自然派整髪料で…

吉本拓実さん(仮名)は40歳。数年前から頭頂部の薄毛が気になりだした。

「以前より、髪の毛の生えている間隔が開いてきたようなんですよね。パラパラと生えている感じです。それが冬になると髪がパサついて余計に薄毛が目立ち、みっともなくなってしまいます。気温が下がったり乾燥したりすると、それが起こりやすくなります」

ふだんは整髪料などは使わないという吉本さんだが、冬近くなるとジェルやムースなどをそろえ始めるという。

「でも、整髪料は何でもいいというわけではありません。髪や頭皮を傷めたくないので、添加物が少ないものや、オーガニックな製品を使うようにしています。値段は少し高めですが、私の場合は冬限定なので“必要経費”と考えています(笑い)」

いま吉本さんは、髪だけでなく頭皮を保護するためにも、育毛剤を使い始めようと考えているとのこと。

* * *

夏場は汗や脂、冬は乾燥や血行不良と、育毛では考えるべきことが季節を問わずにたくさんある。常に、万全の備えをしておきたいものだ。最近の育毛剤は頭皮環境を改善し、脂性を防ぎ頭皮の保湿もしてくれるタイプが多い。万全の備えのためにも、自分に合った一本を探してみてはいかがだろうか。