育毛剤を手にしたキッカケはこんな悲しいエピソードでした…


誰しも好きこのんで抜け毛、薄毛になりたくてなっているわけではない。育毛剤で日々育毛に励むのも、以前のようなフサフサの状態に戻したいだけである。しかし世の中には、そんな一生懸命に生きている「毛活の民」を襲う悲劇もあるのだ。今回は「ハゲているからこそ起こってしまったアクシデント」を、聞いてみた。

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薄毛よって起こるアクシデントも!?

◆大ケガに間違われ…

50歳の富川誠三さん(仮名)は、40歳前後から抜け毛が加速。40代の半ばには額から頭頂部まで、かなり薄くなってしまったという。

「わかりやすく言うと『サザエさん』の波平さんみたいな感じです。AGA(男性型脱毛症)の典型的な抜け方のようですね。つむじのあったあたりはすっかりツルツルです。そのせいで、年齢より老けて見られがちなのが悩みですね」

富川さんは、未練がましく髪の毛を伸ばすとかえって不潔に見えると考え、残っている部分も短く刈りこんでいる。その方が「イマドキ」な感じで、若く見てもらえるだろうという考えからだ。ただ、皮膚が弱いのでカミソリで剃ることはしないとのこと。

そんな富川さんにある日、事件が起こった。

「2年ほど前、仕事で住宅街を歩いていたときのことです。ある家に内装業の方がプラスチックの資材を肩にかついで運び込んでいました。それが通りかかった私の頭に当たったんです。とはいっても、ほんの『コツン』程度で痛みも感じませんでした」

内装業者は慌てて振り向き、富川さんに謝ったが、同時に悲鳴を上げたという。

「そして『すみません! 大丈夫ですか!?』と近づいてきました。私は何ともないので心配ないと言ったのですが、ふと耳のあたりに手をやると血が出ていました。肌が特に弱いところに当たって切れたのでしょう。でも、昔からたまに起こることなので、大事ではないんですが、相手は電話をかけ始めていました」

富川さんが止める間もなく119番にかけたらしい。ほどなく救急車が到着。富川さんと内装業者は病院へ。

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頭皮がちょっと切れたことが大騒ぎに

「むしろ恥ずかしかったですよ。診察の結果は『切り傷』なんですから(笑い)。でも内装業の方は平謝りで、後日上司の方といっしょに治療費と菓子折りを持ってきました。髪の毛さえあったら頭皮をガードしてくれますから、こんなことにはならなかったでしょうね

富川さんはそれから、育毛剤を使ってみようと思ったという。髪の毛を前のように完全に復活させることは難しくとも、髪や頭皮を丈夫にしたいという気持ちが大きかった

「最近の育毛剤は、頭皮環境を整える働きを強化していると聞きます。そこで、頭皮を守る働きが強そうな製品を探して試してみました。頭皮の詳しい状態などはわかりませんが、以前よりもみずみずしくなったように感じます。頭皮が丈夫になるついでに、髪の毛も生えてきたら喜ばしいことです

その後、流血騒動のようなことは起きていないというが、富川さんは「他人に心配をかけるハゲでいたくない」と、育毛剤を使い続けている。

◆葬儀の席で後ろの人たちが…

石川剛史さん(仮名)は、38歳。パッと見ただけでは薄毛に悩んでいるようには見えないが、つむじの部分の地肌が直径3センチ程度まで広がっている

「そこだけ抜け毛が進んだみたいです。『皿の小さなカッパ』と思っていただけるといいでしょう(笑い)。円形脱毛ではなく、男性型の脱毛です。後ろから見たら頭の真ん中にぽっかりと白っぽい部分があるように見えますね」

石川さんは2年前の夏、叔父が亡くなったということで葬儀に参列したという。

「葬儀は寺で行われ、参列者は本堂で正座していました。お坊さんの読経が流れる中、みんな静かに数珠を繰っていたのですが、ボクの背後で『くくっ』という声がしたんです。嗚咽というより、明らかに笑いを押し殺した声でした」

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緊張状態の席で笑いを誘ってしまうのは困りもの

石川さんの後ろにいたのは親戚の夫婦だったようで、小声でたしなめるような会話や、小さなざわめきも聞こえたという。その謎は、葬儀がすべて終わり帰途につこうとしていたときに解けた。

本堂の中をハエが飛んでいたんだそうです。それがボクの薄くなったつむじにピンポイントで着陸。しかも2匹…。あまりにピッタリハマっていたので、親戚の奥さんがたまらず吹き出してしまったとのこと。それに気づいた人は他にもいたようで、笑いをごまかすためにセキ払いをしたり泣いているふりをしたりという人が続出したんですね」

このとき石川さんは自分が悪いわけでもないのに、責められるような言い方をされて不愉快だったという。

「ツルツルのハゲ頭にハエが止まって笑ってしまうという話は聞きますが、ボク程度の薄毛でもそんなことが起こるんですね。その後、つむじの抜け毛を何とかしたいと考えて、育毛剤を使うことにしました。同時に頭皮マッサージも毎日やっています。髪の毛にハリが出てボリューム感が増したせいか、最近はつむじがうまく隠れるようになってきました

石川さんは今から続けていけば、いずれ毛髪が復活するかもしれないと期待を抱いている。

* * *

いずれのエピソードも、髪の毛があれば回避できたのかもしれないが、ご本人たちにはまったく非がない。しかし、育毛剤を使っている動機には、今後同様のことが起こらないようにという気遣いが見える。育毛に励み髪を取り戻すことは、自分だけでなく周囲の人々の気持ちまで平穏にするのかもしれない。

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