育毛剤ユーザー告白「こんな一言がグサッときました」体験談


誰しも好き好んでハゲ・薄毛になっているわけではない。顔では笑っていても内心、深く悩んでいるものだ。しかし世の中には髪の毛が少ないことに対して、心無い言葉を投げかける人たちもいる。そこで、育毛剤を愛用している“毛活”真っ最中の方々に、周囲から言われた決して忘れられない一言について聞いてみた。

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育毛に励む人には、言われたくない一言というものがある

◆「無駄」と言われて…

41歳の自営業、林田敦彦さん(仮名)は、育毛剤歴2年。額から頭頂部にかけて薄くなってきたことで、育毛剤を使い始めたという。

「いろいろな育毛剤をカタログを並べて比較したところ、どれもよさそうだったのでちょっと価格が高めのものを選んでみました。高いもののほうが効き目がありそうという単純な理由からです(笑い)」

毎日、朝と晩に育毛剤をきちんとつけ、頭皮も清潔にしたという林田さん。3か月ほど経って、何本目かの育毛剤を購入したときに、奥さんからこんなことを言われたそうだ。

「朝、起きて鏡を見ながら育毛剤をつけていたら『そんなことをしても、無駄だよ!』と、妻が言うんです。そのころは確かに私の髪に変化は見られませんでしたが、3か月程度では目に見えるような効果は出ないでしょう!? おかげでその日一日、なんだかムカムカしながら過ごしました」

それからさらに何か月かしたころ、頭頂部の辺りの薄毛が心なしか目立たなくなってきたという。

「髪がどれだけ生えたかはわかりません。ただ、髪質がしっかりしてきたことで、薄毛が隠れるようになってきたのかもしれません。そのことを妻に伝えたら、黙ってしまいました。一生懸命やっている人に、水を差すようなことを言うものではないですよね!?

林田さんは、すぐに効果が見られなくても続けることが大切で、何か言われても見返せる日がいつかくると信じている。

◆「ちょんまげ」と言われて…

36歳の会社員、鈴木辰夫さん(仮名)は、3年ほど前から薄毛が気になりだし、昨年の秋から育毛剤を使い始めた。

「ボクの場合はおでこが広がってきたことですね。全体的に後退してきた感じです。最初はそれほどハゲているとは思わなかったのですが、“後退量”が大きくなると、さすがにこれはまずいなと思い始めました。そこで育毛剤を使ってみることにしたんです」

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子どもの無邪気な言葉に気づかされることも

鈴木さんはインターネットで自分に合っていそうな育毛剤を検索。育毛剤と、同じブランドの育毛シャンプーの両方を入手した。

「さあこれから、ハゲない自分になるぞ! と気合いを入れて、説明書にある通り育毛剤を朝と夜におでこにつけて、よく揉むようにしました。いわゆる頭皮マッサージですね。当然、頭を洗うときは育毛シャンプーです」

一朝一夕に効果が表れるとは思っていなかったが、続けることが大事だと前向きな気持ちになっていた鈴木さん。ある日のこと、ちょっとショックな出来事があったとか。

「ボクの家に姉が3歳になる姪を連れてやってきました。明るくてよくしゃべるかわいい子です。ボクと姉で話をしていたら、テレビを観ていた姪が急に『あ! 辰夫おじちゃんだ』と、声を上げました。何事かと思いテレビに目をやると時代劇をやっていたんです」

姪っこさんはどうも時代劇に出てくるちょんまげと鈴木さんの頭をオーバーラップさせたらしい。しかも、自分の前髪を手で上げて「おじちゃん、おじちゃん」と、はしゃいだとか。

「子どもの言うことですから笑ってすませようと思ったんですが、『ああ、子どもの目から見ても、そんな感じなんだな…』と、自分のハゲ加減を改めて認識しました。そのときは若干ショックでしたが、さらに育毛に励もうと気合いが入ったので、結果的にはよかったかもしれません(笑い)」

◆何も言われず…

27歳の佐々木光弘さん(仮名)は、育毛剤を使い始めて約1年。頭頂部の髪が薄くなってきていることを気にしたのが、きっかけとなった。

「つむじの辺りを鏡で見ると、白い部分、つまり地肌がよく見えるようになってきたんです。もともと髪の毛が細いので、よけい目立つんです。念のため彼女に『俺ハゲてきてない?』と、確認を取ったのですが、別にそんなことはないという答えでした」

そうは言っても、気になりだすと収まりがつかなかったという佐々木さん。育毛剤を購入し、頭頂部につけるようになった。

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薄毛について本人にハッキリ言うべきか否か

「一応、彼女にもハゲ対策のために育毛剤を使い始めたよという話はしました。応援してくれるのかと思ったのですが、反応はイマイチでスルーされてしまったようで…。それからもたまに、彼女と髪の話をすることはあったのですが、あっさり流されることが多かったですね」

それからしばらくして佐々木さんは、髪の話になったときだけ彼女の反応が薄くなることに気がついた。普段は楽しく話しているのに、不自然なほどだったという。

「なんかおかしいな? と思ったので彼女に問いただしてみました。彼女は答えを渋っていましたが、執拗に聞いてみたところ『思ったより頭頂部が薄くなっていたので、触れないようにしていた』ということでした。彼女なりの思いやりだったようですが、むしろハッキリ言ってもらうほうがよかったと思います」

場合によっては、言葉に出さないほうが悩ませてしまうということもあるようだ

* * *

相手を傷つけようとしなくてもうっかりハゲや薄毛を揶揄する発言をしてしまう人もいれば、気をつかいすぎるあまりかえって悩ませてしまうこともある。とはいえ、周囲に過剰に気をつかわせるのもよくない。薄毛に対抗しようと闘う育毛剤ユーザー側が気持ちを強く前向きにしていくことが、一番いいのかもしれない。

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