育毛剤ユーザーの「食」へのこだわりをリサーチ!


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育毛剤使用者が気にするべき「食」とは?

育毛剤を使っている人たちの中には、単に育毛剤のみに頼るのではなく、他のいろいろな育毛メソッドを平行して試しているケースも多い。生活習慣の改善もその一つ。そこで今回は、育毛に励んでいる人たちが「食」に対して、実際どんなことに気をつけているのかをリサーチしてみた。

◆血行を気づかった奥さんの料理で…

43歳の会社員、柴田博之さん(仮名)の薄毛歴は長い。20代後半ですでに前頭部から後頭部にかけての広範囲がハゲてしまったのだ。

祖父や父がハゲでしたから、予想はついていたんですけどね。でも若くしてどんどん抜けてしまうので、何かの病気じゃないかと健康診断のときに医者に聞いてみたんですが、『特にどこも悪くはないですね』と、言われてしまいました」

柴田さんは頭皮を清潔にしたり血行をよくしたりすれば、髪の毛が生えるのではないかと、高級なシャンプーを使いながら頭皮をブラシで叩くなどしたが、効果は上がらなかった。

「こんな頭ですから、女性ともなかなか付き合うことができませんでした。それでも7年前に、職場で仲の良かった女性と結婚することができました。彼女はハゲに対する理解があるというのか、『薄毛を気に病むなら、一緒に考えていこう』という前向きな考えを持っていました」

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「髪にいい!」と聞けば試してみたくなるのは人情

家庭はもったが、髪の毛が薄いのはやはり心もとない。お金に余裕があるわけではないため、高額なAGA(男性型脱毛症)治療に通うことがためらわれた柴田さんは、とりあえず育毛剤を使ってみることにしたという。奥さんに相談すると、食事を作る立場から応援してくれると言ってくれたとのこと。

「妻は妻なりにいろいろと調べてくれたようです。よくいわれる海藻よりも、トマトやタマネギなど『血行をよくするといわれる野菜』を中心に作ってくれるようになりました。肉は脂身の少ないものを選んでくれます」

育毛剤を毎日、朝と夜につけながら、奥さんが工夫した料理を食べ続けた。それから数年経つわけだが、何か変化はあったのだろうか?

「髪の毛が生えてきたかと聞かれると微妙なんですが、ハゲが進行した様子はないので、よい影響があったと考えたいところです。ただ、健康診断の数値は、年齢にしてはかなり良好です。『体の元気は髪の元気』と考えて、これからも育毛剤と妻の料理の二本立てで頑張ろうと思っています」

◆大豆製品を欠かさず食べて…

東京都の36歳の会社員、荒木秀樹さん(仮名)は、頭頂部の髪が薄くなってきたことが悩みである。そこで半年ほど前から育毛剤を使い始めた。

「ボクが使っている育毛剤の成分には、男性ホルモンからの影響を受けにくくするものが入っています。そこで、食生活からも男性ホルモン対策をしようと考えたのです」

荒木さんが目を付けたのは“大豆”だ。大豆に含まれるイソフラボンという物質が、女性ホルモンと似た性質を持つという記事を目にしたと、荒木さんは話す。

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大豆を摂りたい人にとって豆腐は強い味方

「まったくの素人考えなのですが(笑い)、少しでも育毛剤の助けになればと思ったのです。ただ毎日摂るとなると、飽きがこないようにしないとなりません。そこで、豆腐、納豆、煮豆、豆乳、湯葉などを適当にローテーションさせることにしました

特に手軽なのが豆腐だという荒木さん。定食チェーン店のサイドメニューにも安い価格で置いてあるので、一番よく食べているとのこと。

「育毛剤は説明書を参考に、夜の入浴後と朝につけています。地肌に浸透するようによく揉みこむようにしており、この半年は一度も欠かしたことはありません。同じく大豆製品を食べなかった日も1日もありません。肝心の結果ですが、あくまで私の体感でいうと、頭頂部の薄さが気にならなくなってきたような…」

荒木さんの友人らは「たいして変わりはない」とコメントしているようだが、荒木さん自身は育毛剤との相乗効果が出ているのでは…と思っているそうだ。

◆ストレス解消につながる食事で…

29歳の岸川雄二さん(仮名)は大学院生。額が広がってきているので、1年前から育毛剤を使っている。

「昔から額は広いほうだったんですが、ここ1年くらいでより薄毛が進行したような気がするんですよね。そのため、少しだけ年上の准教授よりも老けて見えるらしく、別の大学に行ったときにボクのほうが上座に通されてしまったり…」

行きつけの美容室で相談したところ、ストレスも薄毛に拍車をかけているかもしれないので、精神的な負担を軽くする工夫をしてはどうかと、岸川さんはアドバイスされたとか。

「確かに、論文の発表やら教授のご機嫌取りやら研究成果の督促やら、日常的なストレスは山のようにありました。学会は週末にあることが多いので時間もなく、気晴らしといえば家でゲームをする程度。睡眠不足になることもあって、かなり疲弊していたのは事実です」

そんな話を美容師にしていたところ、ストレスを軽減する食べ物を摂るようにしたらどうかという提案があった。

「美容師さんからは、ビタミンとたんぱく質が豊富な豚肉をすすめられましたね。それと柑橘系のフルーツは、香りもリラクセーション効果があるからいいのではないかとも言われました。どちらも体に良さそうですし、普段あまり食べないものだったので、試してみることにしました」

岸川さんは自炊の機会を増やし、豚肉を焼いたり炒めたりするほか、レモンやミカン、グレープフルーツなども食べるようにした。

「食生活を改めてから、『栄養は内側から、育毛剤は外側から』のような気持ちで続けました。そのせいか、ストレスは少し軽くなってきた気はしています。髪の毛はとりあえず、ハゲは進んでいませんね」

岸川さんは希望を捨てず、育毛剤を使いながら豚肉とフルーツを摂る食事を続けていくつもりだという。

* * *

これらの実例を聞いていて感じるのは、どの人も髪の毛が復活してほしいと願うだけでなく「いまできることは何でもやってみよう」というチャレンジ精神が旺盛ということだ。個人差はあるだろうが、真摯にそして積極的に取り組むことが、育毛剤を無駄にしないためにも大切なのではないだろうか。

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