使用者に聞いた! 育毛剤スタートまでの道のり


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育毛剤に行きつくまでみんなどのような道のりを経てきたのか?

「髪の毛が寂しくなってきたなあ」と感じ始めても、いきなりAGAクリニックで治療を受けたり、植毛に走ったりする人はそう多くはないだろう。まずは育毛剤や育毛シャンプーによるセルフケアから入っていくケースが多いはずだ。また、実際に育毛剤を使い始める前にも、さまざまな葛藤があり、自分なりのお手入れ法を工夫したと推察される。そこで、現在、育毛剤を使っている人たちに、そこに至るまでどのようなステップを踏んできたのかを聞いてみた

◆養毛剤から段階的に育毛剤に到達

東京都在住の39歳の会社員、上村吾郎さん(仮名)は、育毛関連製品との付き合いが長く、もう10年近くになるという。

「30歳に入ったころに『額が広がってないか?』と、思い始めました。最初は気のせいかと思ったんですが、大学時代の写真と比べたら明らかにハゲてきていました。ただ、それほど額が目立って広くなったわけではないので、今後の予防のためにと養毛剤を買ってきたんです」

ハゲ、薄毛のケアに使うものには養毛剤、育毛剤、発毛剤といった分類がある。この中で養毛剤が、一番効果が緩やかな部類に入る。育毛剤が医薬部外品としての扱いがほとんどなのに対し、養毛剤は化粧品のカテゴリーに入っていることが多い。発毛剤はミノキシジルなどの発毛成分が配合されたもので、処方箋がないと買えない医薬品だ。

「比較的安くて、ドラッグストアでも入手が容易な養毛剤を使い始めました。育毛剤を使うほどではないと考えていたんです。当時使っていた養毛剤は、私の髪に合っていたようで、髪がしっかりする感じがしましたし、ハゲの進行も見られませんでした」

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手軽に買える養毛剤や育毛剤の種類も増えた

状況が悪くないため、上村さんは養毛剤をそのまま何年か使い続けたとのこと。ところが、30代も半ばになってくると、額の薄毛面積が拡大してきたことを実感したのだという。

「私の場合、ハゲ面積の目安を『手の幅』に設定していたんです。右手の小指を眉毛に合わせて手のひらを額に当てるんです。風邪で熱を測るときのような感じですね。頭頂部側になる親指の横が、生え際からどのくらいの位置になるかで“ハゲ度”を測定していたわけです。35歳くらいのころには、生え際は手の幅から1センチほど離れていました

危機感を抱いた上村さん。そのときに養毛剤から育毛剤へグレードアップすることを決意した。

「これは養毛剤ではパワー不足かなと思ったんです。いろいろ調べてみると、育毛剤のほうが頭皮に対する有効成分が、養毛剤より多く配合されているようでした。そこで、自分なりに、一番合っていると思えた育毛剤を使ってみることにしました」

上村さんは働きが強いといわれる育毛剤に替えはしたが、体感的には差を感じなかったという。それでも現在まで額の面積は大きな変化はなく、何とか維持できているとのこと。

「私は効果がソフトといわれる養毛剤でも、数年間維持できました。ですから、薄毛対策を考える人は、養毛剤から育毛剤へと段階を踏んでいくのも一つの方法なのではないでしょうか。あるいは最初は、育毛成分の入ったシャンプーだけでもいいかもしれません」

◆健康食品から育毛剤にシフト

東山武史さん(仮名)は、千葉県に住む44歳のサラリーマン。頭頂部からハゲるタイプとのことで、つむじ周辺はかなり広がってしまっている。

ハゲ始めたのは40歳を超えてからですね。頭頂部の髪が寂しくなってきたことを知ったきっかけは、実家の母のひとことでした。『あんた、ハゲちょらんか?』と。自分で確かめたところ“ハゲ”は言い過ぎにしても、薄くなっていることがハッキリわかりました。父も祖父もハゲていましたから、AGA(男性型脱毛症)の遺伝ですかね」

東山さんの母親は、歯に衣着せぬ物言いとは裏腹に、薄毛になっていることを心配して「髪の毛にいい」という触れ込みの健康補助食品を送ってくれたそうだ。

「どこかで通販の広告でも見たんでしょうか? いわゆるサプリだったんですが、聞いたこともないような会社のものでした。でも、『むしろこういうサプリのほうが効いたりして…』と、のみ始めました」

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育毛サプリを選ぶか育毛剤を選ぶか?

母親が送ってくれたものだからと数か月、その食品を摂ってみた東山さんだが、髪の毛にも頭皮にも特に変化はなかったとのこと。ただ、いろいろと栄養素は入っているのと、親の気持ちを無駄にできないということもあり、毎日のみ続けたそうだ。

髪に変化がないので、育毛剤を使ってみようと思い立ちました。サプリは私にはあまり合わなかったのかもしれません。母にサプリはもう送らなくていいと言ったら、ちょっと寂しそうな声を出していたのは心苦しく思いましたが…」

以後、東山さんは育毛剤を頭皮につけるようになった。サプリとの違いは、つけるたびに体感できる点だという。

「育毛剤だと直接的な刺激がいいんですよ。頭皮がスーッとしたり、余分な脂が抜けていったりするような実感があるんです。半年ほど使い続けたら、心なしか髪にツヤとかコシが出てきたような気もします」

さて肝心の頭頂部だが、「以前よりは目立たなくなった気がする」と、東山さん。ただ、髪にコシが出たため、ハゲを隠しやすくなっているだけかも知れないとのことで、今後も注意深く観察していくつもりだという。

* * *

ハゲを改善する手法や治療法は、最近では多岐にわたるようになってきた。効果や継続性、経済性など、自身に合ったものを選べる時代でもある。薄毛に悩む人は、自分自身を観察し、自分に合った育毛法を常に探し続ける“科学者”のようなものかもしれない。

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