ハゲだからこそ起こってしまった…巷の「ハゲ事件簿」


薄毛やハゲに悩んでいる人たちは、その容姿ゆえに自分の望まないイジリに合ってしまうことも多いだろう。また、ハゲにまつわるエピソードや、悪意があるなしにかかわらずちょっとした「事件」になってしまうこともという話も聞く。今回はそんな「ハゲ事件簿」を掘り起こしてみたい。

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ハゲが原因で起こる失敗もある

 

◆ハゲをからかわれて大失敗

35歳の木下さん(仮名)は、都内の機械メーカーに勤める営業マン。非常に柔和な顔立ちで、性格も穏やか。いつも笑顔を絶やさないので、営業先でも人気があるという。悩みの種は前頭部から頭頂部にかけて、まばらにハゲてきていること。

「ハゲが目立ち始めたのは3年くらい前からですかね。気にしないようにしていたんですが、私のハゲ方はキレイに抜けるのではなく、ダチョウのように中途半端に残ってしまっていて…。そこで、半年ほど前から育毛剤のお世話になることにしました。育毛剤のいいところは、人に知られずハゲ対策ができることですね

木下さんは朝の出勤前と夜の風呂上りに毎日育毛剤をつけ、育毛用のブラシでマッサージをするなど努力を重ねているとのこと。ハッキリとした効果はまだ見られないというが、育毛剤は「安心感につながる」と考えているそうだ。

「もともとがのんきな性格なので『いつか生えるだろう』と、大きく構えているのですが、あるときちょっとガマンならない出来事が起こりました。私も大人げなかったと反省しているのですが…」

ある日の夜、木下さんは同僚や後輩数人と、会社帰りに居酒屋に寄った。座敷で和気あいあいと盛り上がり、そろそろお開きにしようとしていたときに「事件」は起こった。

「隣の席でどこかのサラリーマン二人が飲んでいたんですが、私の後輩の一人が誤って足をぶつけてしまったんです。謝罪はしたんですが、お酒が入っていたせいでしょう。後輩に罵声を浴びせ、殴りかからんばかりの剣幕なんです」

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ハゲでトラブルが大きくなることも?

 

もめ事が嫌いな木下さん。後輩をかばい、怒鳴る相手に頭を下げて場を収めようと試みた。しかし相手は木下さんに向かってこう言った。

「今でも忘れません『ハゲのくせに出てくんな!』と。お酒のせいにしたくはありませんが、私の心のどこかのスイッチが入ってしまったんでしょう。相手に向かって怒鳴り散らし、手で小突いてしまったんです。ちょっとしたつかみ合いになってしまい、店内は大騒ぎになりました」

同僚や居酒屋の従業員総出でケンカを治めることになったそうだ。幸い大きなケガや物損もなく、木下さんたちは家路についた。木下さんは帰宅してから、なぜそんなにキレてしまったのかと落ち込んだそうだが、もうひとつ気になることを思い出したという。

「相手が『ハゲのくせに出てくんな!』と言ったときに、後輩の一人がプッと噴き出したんですよね。私はそれに気づいてしまいました。何かがツボにハマったのかもしれませんが、思い返すほど嫌な気持ちになりました」

おおらかな木下さんだが、その後輩とはなんとなく疎遠になり、仕事の話以外はしなくなっていったそうだ。

「私もまだまだ人間ができていませんね。髪さえある程度生えてきたら、すべて笑い話になると思うので、とにかく今は育毛に励むばかりです

◆溺れる者はハゲをもつかむ?

東京在住の金田さん(仮名)は、30歳の会社員。金田さん自身は髪の毛はまだ無事だが、3歳年上のお兄さんがハゲているという。

「二人とも同じ両親から産まれたんですが、なぜか兄だけハゲが進行しているんです。とはいえ僕も髪の毛が多いほうではないので、遠くない将来、兄のようにハゲてくるかもしれません」

お兄さんは額から頭頂部にかけて、かなりツルツルとのこと。ハゲが目立たないように、残った髪の毛は短く刈りこんでいる。では、金田さんの失敗談とは…?

「昨年、家族で長野県に遊びに行ったんです。そのとき、湖で兄と二人で手こぎのボートに乗りました。男兄弟で何をやってるんだと思われそうですが(笑い)、特にやることもなかったのでボートでも乗ろうかということになったわけです。観光地によくあるタイプのボートなので、救命胴衣などつけずに気楽に漕ぎ出しました」

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平穏なはずのボート遊びが…

 

しばらく湖を回っていた金田さん兄弟。そろそろ戻ろうと岸に近づいた際に、金田さんは立ち上がって写真を撮ろうとしたそうだ。その瞬間、ボートの重心が偏り、大きく揺れたという。

「バランスを失って、ボートはグッと傾きました。兄は僕を助けようと身を乗り出してくれたんですが、僕はどうしていいかわからず、とっさに兄の頭をつかんでしまったんです」

がっしりとお兄さんの頭をつかんだつもりだったが、その手はスルッと滑り、金田さんは湖に転落してしまった。幸い岸に近い浅瀬だったので、ずぶ濡れになる以外の被害はなかったとのこと。

「兄はすごく心配してくれて、『俺の髪があったら、お前は落ちなくてすんだのに』とまで言っていました。僕は兄にハゲのことで余計な気をつかわせてしまったなと…。そこで兄に、お礼とお詫びを兼ねて育毛剤をプレゼントすることにしました。兄は笑っていましたが、ちゃんと使ってくれているようです」

その後、金田さん自身もハゲ予防のために育毛剤を購入し、兄弟仲良く髪をいたわっているとのこと。

* * *

ハゲてさえいなければ起こらなかった「事件」は、この世には実はもっともっとたくさんあるのかもしれない。しかし、悪いことばかりではない。今回紹介した2例のように、事が起こったがゆえに育毛について考えたり、育毛剤を使うきっかけとなることもあるのだ。災い転じて福となる──となることを願いたい。

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