城島リーダーも自作 自家製アロエ育毛剤の注意点


いろいろなものをゼロから作ってしまうことでお馴染みのテレビ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。10月23日放送回では、TOKIOのリーダー・城島茂が自生しているアロエから育毛剤を自作した。

医薬品や健康食品だけでなく、育毛剤にも使われるアロエ。現役アイドルとはいえ現在45歳の城島リーダーは、少なからず頭髪に不安を抱えているとのことで、DASH島に自生していたキダチアロエから、自家製の育毛剤を作ったのだ。

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『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気企画「DASH島」(日本テレビHPより)

作り方はいたって簡単。伐採したキダチアロエを細かく刻み、すり鉢ですりつぶす。蒸発させないように30分煮込んだ後に、布などでこしてエキスを抽出すれば完成だ。

このアロエ育毛剤を髪の毛にすり込んだ城島リーダー。その2週間後、自分の髪の毛をさわりながら「ちょっとハリが出てきてるような気がする」「元気に生えてるような感じがするな」「毛量増えた感じがする」「ちょっと伸びが早くなった?」と、あくまで“個人的な意見”として効果を感じていた。

アロエに含まれる成分の中で、育毛効果があるとされているのはタンニン酸アロインという2つの物質だ。

◆自家製アロエ育毛剤は薬事法に触れる?

タンニン酸は、細胞を活性化するとされる物質。火傷や擦り傷などにアロエを塗ると治りが早くなるというのは、タンニン酸が細胞を活性化するからだといわれている。そんなタンニン酸は、髪の毛のもととなる毛母細胞を活性化、結果として育毛につながるということだ。

一方、アロエの表皮に含まれているアロインという物質は、主に胃や腸の働きを活性化させる。便秘解消の作用もあり、下剤として使われることもある。さらに、薄毛の原因となるジヒドロテストステロンの生成を阻害する効果もあるという。

そんなアロインは薬効成分として薬事法によって規制されている。つまり、アロインを含む育毛剤を勝手に作ってはいけないのだ。ということは、城島リーダーの自家製育毛剤は、法的にアウトなのだろうか──?

その答えは「NO」。城島リーダーの自家製育毛剤は、薬事法違反にはならない。というのも、薬事法で規制されるのは、城島リーダーが使った「キダチアロエ」ではなく、「アロエベラ」という種類のアロエ。「アロエベラ」であれば、葉っぱの表皮を取り除いてから、葉肉のみを利用しなければならないのだが、「キダチアロエ」に関してはアロインが含まれている表皮もまるごと利用して問題ないのだ。

ちなみに、「キダチアロエ」は葉が薄く、「アロエベラ」は葉が厚いのが特徴。日本に自生しているアロエは「キダチアロエ」なので、薬事法に触れることもない。髪にお悩みのあなた、城島リーダーのように自家製育毛剤にトライしてみては?

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